RESASのセミナーを実施しました

はじめに

ミライノラボの学生研究員・研究員と千葉大学ローカル・イノベーション学受講生を対象に、RESASのセミナーを実施しました。

RESASとは?

RESASとは、地域経済分析システム(Region Economy Society Analyze System)の略で、日本各地の人口・地域経済循環・産業・まちづくり・医療・福祉などのデータに、地図やグラフなどの分かりやすいかたちでアクセスできるシステムです。

RESASを適切に利用することで、地域の実態を数値的なデータから素早く、効率的に把握することができます。

RESASから入手できる千葉県の人口の増減グラフ

RESASセミナーで地域を知る

今回はRESASについての簡単な概要説明をした後、3つのグループに分かれ実際にRESASを利用し、地域の経済を分析しました。

今回のテーマは「千葉県内でもっとも人口流入の多い流山市と、千葉県内でもっとも人口流出の多い銚子市の特徴を、千葉市との比較を行いながら分析すること」。

それぞれのチームで協力しながら、RESASから入手できるデータから何を読み取ることができるかを考えました。

おわりに

ミライノラボでは、これからもRESASセミナーを定期開催し、RESASを有効活用した地方創生の提案を目指していきます。