鴨川市スポーツを通じた地域振興基本計画がまとまりました

ミライノラボが支援事業者としてご支援させていただいた、鴨川市のスポーツを通じた地域振興基本計画がまとまり、この度公開されました。

鴨川市は多くの宿泊施設を有し、これまでもスポーツツーリズムを推進してきました。総合運動施設は年間89,000人が利用し、大学や高校等の合宿だけでなく、プロ野球球団のキャンプ、J2チームの合宿など、各種競技団体の利用がなされています。

しかしながら、個別の来場者だけでなく、スポーツを中心に捉えた観光や産業の振興が求められ、地域全体への波及を考慮に入れた戦略づくりが必要となりました。

ミライノラボでは、株式会社JTB、株式会社エイピスと事業体を組み、ミライノラボJVとして本事業の支援事業者として、計画策定のための各種調査、方策の検討、委員会運営、シンポジウムの開催、計画書の策定、合意形成のための業務、組織設立手続き、プロモーション戦略の立案などをおこないました。

本事業の成果によって、鴨川市版の地域スポーツコミッション「ウェルネスポーツ鴨川」が発足し、今後はウェルネスポーツ鴨川がスポーツによる地域振興の担い手となります。

ミライノラボでは今回のような各種調査業務、計画策定業務等を今後も若者と一緒に取り組んでまいります。ご不明な点は問い合わせフォームよりお問い合わせください。

本事業で支援を行なった業務例

・資料収集整理

・ヒアリング調査

・先進事例調査

・認知度調査

・地域振興方策の検討や課題の洗い出し

・委員会、プロジェクトチーム運営

・シンポジウムの企画、運営

・現状と課題の整理

・計画書の策定

・合意形成（パブリックコメント）のための資料制作

・組織設立手続き

・広報物等の制作

・報告書の作成