ワークショップ「ナガラの学校」を行いました

ナガラの学校

「ながらとガラナ いろはにほへと」の配布方法を考えるオンラインワークショップ「ナガラの学校」がはじまりました。

「ながらとガラナ いろはにほへと」は、2019年度にミライノラボが長柄町、そしてジャパンフーズやナリヅカなどの地域の民間企業と産官学連携で作った長柄町の新しい特産品です。今年から各種イベントや行事等で配布をする予定だったのですが、新型コロナウイルスの影響でイベントや行事が中止になり、多くの在庫が残ってしまっています。

ながらとガラナ

そこで、ミライノラボと、品川区のまちづくりを行う企業「花咲爺さんズ」で協力し、地域が元気になる配布方法を考える「ナガラの学校」を開校しました。ファシリテーターを務めるのは、ながらこまちこと塩谷桃加さんです。

このワークショップは、オンラインという環境を存分に活かし、ミライノラボの参加者と長柄町に住んでいるU-25の若者が離れていながら参加できる取り組みになっています。ミライノラボからは8名、長柄町U-25からは3名が参加しました。

ナガラの学校 参加者

これから6月末まで5回にわたってワークショップが行われます。学生と町民との活発な議論の中で、どのようなアイデアが出てくるのでしょうか。今から楽しみです!

「ナガラの学校」