はじめに
株式会社ミライノラボ、株式会社花咲爺さんズは千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス、長柄町役場企画財政課、HO DESIGNと連携し、千葉県長柄町(ながらまち)のブランドロゴを制作するワークショップを開始しました（～2021年2月25日迄）。
ワークショップのビジュアルイメージ
長柄町の地方創生
千葉大学と長柄町は、2015年度から文部科学省「地（知）の拠点大学による地方創生推進事業（COC+）」による連携協定を結び、共同でまちづくりを展開しています。
これまで、移住定住ガイドブックの制作、町内事業者と連携した特産飲料「ながらとガラナ いろはにほへと」の開発、町民との協働で行うワークショップ「長柄町を元気にする会」の立ち上げなどを行ってきました。
長柄町移住定住ガイドブック
ながらとガラナ いろはにほへと
ながら元気プロジェクト
長柄町ブランドロゴ制作ワークショップ
今回のワークショップは、千葉大学の学生だけでなく、町内在住・在勤の参加者、町内の事業者なども参加し、初回のワークショップは講師・運営含め26名が参加しました。今後、町の商店などで利用するブランドロゴの完成を目指します。
2021年1月から2月にかけて、ミライノラボ、花咲爺さんズが連携し、長柄町のブランドロゴを制作することを目的としたオンラインワークショップを行います。ワークショップには、千葉大生・「長柄町を元気にする会」のメンバー、町内在住・在勤など長柄町にかかわりのある人が参加します。講師は千葉大学大学院国際学術研究院助教で長柄町タウンアドバイザーを務める田島翔太と、HO DESIGNの朴なおみが行い、全体のファシリテートは花咲爺さんズの塩谷桃加（ながらこまちとして活動）が行います。
今回のブランディングの方針として検討しているイメージは、長柄町の「元気」です。長柄町のCCRC(生涯活躍のまち)構想、リソルの森などの国内有数のスポーツ施設、農家などの事業者や住民から感じる「元気」を、町内外で統一したブランディングイメージとして持たせることで、まち全体のブランディングを図ります。制作したブランドロゴは、町内で販売されているお土産などの商品に試験的に付帯する予定です。
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