市原市にある牛久商店街の視察をしてきました

市原市にある牛久商店街の視察をしてきました。

牛久商店街は、レトロな雰囲気のトロッコ列車(小湊鉄道)の停まる上総牛久駅の改札を出てすぐのところにあります。

町歩きを始める前に、駅前の深山文具店さんを訪問。

上総牛久駅には牛久商店街を含んだ”牛久駅周辺ぶらり散歩マップ”というものが置いてありました。

なんとこちら、商店街の中のお店の方が自ら作られたものだそうです!

 

マップを片手に商店街を歩いていると、商店街の方が声をかけてくださいました。

牛久商店街が城下町として栄えていたこと、7月の牛久八坂祭でお神輿が通る道、さらにはマップには載っていない地元も人にしか知られていない道などを教えていただきました!

フィールドワークだからこそ知れる情報ですね!

商店街の中には歴史の深いお店や残念ながら閉めてしまったお店、車通りの多い通りに移転したお店など様々な背景のあるお店があるように感じられました。

 

牛久では商店街だけではなく、廃校を活用した”いちはらアート×ミックス”という芸術の祭典の会場にもなっている内田未来楽校というのもあり、そこも視察してきました!

 

地域活性化事業には発想の転換がカギになりますね。

商店街の空き店舗も含めて、地域にあるものすべてが活用の仕方によっては人を引付ける資源になります。まちの人の声もたくさん聴きながら考えていきたいです!