はじめに
市原市の牛久商店街の活性化事業の一環として、ミライノラボでは今年、「アート×広告」ののれんの制作を行う「のれんプロジェクト」を行います。
ミライノラボと牛久商店街
ミライノラボでは、昨年度から市原市の牛久商店街の活性化事業にかかわってきました。
牛久商店街活性化事業報告書が完成しました
昨年度は、商店街の事業者、地域住民、観光客にヒアリング調査、アンケート調査を行い、その結果をもとに牛久商店街の2030年のあるべき将来像を逆算(バックキャスティング)した活性化ビジョンを策定しました。
アンケートをする学生研究員の様子(昨年度)
そこから具体的な取り組み(アクションプラン)を、先述した牛久未来会議の構成員である事業者と協議のうえ、決定しましたた。活性化事業には、千葉大学の学生が参加した。アンケート調査・ヒアリング調査で牛久商店街の店舗を回り、事業者の話を聞いたり、牛久未来会議に参加して、参加者と積極的に議論を交わしたりする姿が見られました。
牛久未来会議の様子(昨年度)
牛久のれんプロジェクト
牛久のれんプロジェクトは、牛久商店街の店舗に「アート×広告」ののれんを制作し、掲げるプロジェクトです。
以前、慶応大学のABRさんが行った5店舗に加え、今回新たに13店舗(予定)ののれんの制作を行います。
のれんの制作のために、学生研究員が商店街の事業者を複数回訪れ、インタビューを行い、それをもとに短い文章を作成します。のれんの制作は、デザインの段階までをミライノラボの学生研究員が行い、実際の作成は牛久商店街の事業者が行います。
学生研究員によるインタビューの様子
現在、学生研究員がインタビューにお邪魔しています。牛久商店街の皆さん、よろしくお願いします!