ミライノラボの活動が千葉日報に掲載されました

はじめに

株式会社ミライノラボは、株式会社千葉銀行様が主催する研究開発助成制度である「ちばぎん研究開発助成制度2020」に採択されました。

2020年度ちばぎん研究開発助成に採択されました

9月5日の千葉日報に、本件に関する記事が掲載され、ミライノラボの活動が紹介されましたので、ご報告いたします。

記事の引用(一部)

「千葉銀行は、ちばぎん研究助成制度に基づき、県内外の6社に約600万円の助成金を交付したと発表した。」

「千葉銀によると、同制度は千葉大・千葉工業大・木更津高専のいずれかと共同研究を行う企業に、研究・開発資金を公布する取り組み。支援を希望する企業を公布し、書類・面接選考で交付先を決めた。」

「この他の交付先は以下の通り。(中略) ミライノラボ(千葉市稲毛区)=自家発電型移動キャビンの開発」

総括と今後の展開

自家発電型移動キャビンの開発は、弊社代表田島が2012年から研究を進めているオフグリッド型住宅の知見および、千葉大学工学研究院林立也研究室の技術をもとに、2020年度に設計、実証実験を行っていく予定です。

2018年のソーラー・デカスロン中東大会視察の様子

完成後、通常時は民間の宿泊施設での宿泊・研修や、自然豊かな地方自治体での移住定住体験施設としての利用を想定しています。

キャビンのイメージ

 

また、災害などの非常時にはインフラの拠点として機能することを想定しています。

災害時の使用イメージ

 

開発の進捗状況については続報をお待ちください。