ソーラー・デカスロンとは、学生が考えた未来のソーラー住宅を実際に建設し、デザイン性や省エネ性など10種目(=デカスロン)を競う国際大会です。
2002年にアメリカ・エネルギー省によってはじめられ、これまでアメリカ、スペイン、フランス、中国、ドバイなどで開催されました。
Solar Decathlon
日本からは、千葉大学が2012年にスペイン・マドリッドで開催された「ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2012(Solar Decathlon Europe 2012)」大会に日本のチームとして初めて参加し、その2年後にフランス・ベルサイユで開催された同2014大会にも出場しました。これまで、日本のチームの参加は千葉大学のみです。
ミライノラボの代表である田島翔太は2012年と2014年の大会でそれぞれ学生リーダーとしてチームを率いていました。
その記録をまとめた「千葉大学ソーラー・デカスロンプロジェクト5年間の記録2010-2014」が電子版として出版されました。
どなたでも無料でご覧になることができます。千葉大学のホームページより参照ください。